とき | 2018年9月20日(木)~22日(土) |
ところ | リゾートホテル オリビアン小豆島 |
特別講演 | 「Physiological role of vagal afferent nerves to the brain feeding center from the periphery and its application in the medical/nutritional field -末梢から脳-摂食中枢に作用する求心性迷走神経の生理学的役割解明と医学・栄養学への応用-」 岩﨑 有作 先生 (京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 応用生命科学専攻 動物機能学研究室 教授) |
参加人数 | 学生23名、教職員ほか13名 |
担当 | 薬科学教育部(世話人:医薬品機能生化学分野 土屋浩一郎教授) |
昨年度同様、蔵本地区の医科学教育部、口腔科学教育部、薬科学教育部、栄養生命科学教育部、保健科学教育部に加え、常三島地区から先端技術科学教育部の学生と教員の参加もあり全学的な催しとなりました。参加者は学生23名、教員12名で、特別講師を含め総勢36名と盛況のうちに終えることができました。リトリート2日目途中までは雨でしたが、その後は天候も回復して瀬戸内海の島々を望むことができ、普段のキャンパスを離れて新鮮な気持ちで充実した時間を過ごすことができました。
研究発表は全編英語で行われたこともあり、発表者には戸惑いもあったようですが良い経験になったと思います。質疑においても、他教育部からの異なる視点からの質問に対応することで、視野を広げることにも役立ったのではないでしょうか。恒例のBBQパーティーでは食を通じた交流が繰り広げられ、研究発表とは趣を異にしたコミュニケーションの輪が作られました。
来年度以降もこのリトリートが徳島大学の全学事業の目玉として更に発展することを願っています。