7月16日(火)13:00-15:00に徳島県立中央病院新人看護師対象の病棟急変時対応BLS講習会を中央病院と共催しました。今回はBLSのタスクトレーニングは既に終了しているので、実際の診療で起こりうるような場面設定を行い、シナリオベースのシミュレーショントレーニングを行いました。
参加者:県立中央病院新人看護師33名、教育委員:7名、開発センター:3名(岩田(ファシリテーター)、福富、長宗)
3つのシナリオで合計4回シミュレーションを行い、実施に起こりうる急変に対していかに効率よく、安全に行動ができるか検討しました。別室で参加者全員がモニターでタスクや、チームの連携などをチェックし、ファシリテーターがビデオフィードバックを行いピットフォールを指摘しました。
終了後のアンケートでは、
今回の講習会は:大変良かった21(63%)、良かった12(37%)
今後役に立つか?:全くそう思う20(60%)、思う13(40%)
インストラクターはいかがでしたか?:大変良かった25(76%)、良かった8(24%)
と高い満足度を示していただきました。今後はタスクの精度をさらに上げて、チーム連携の努めようと感じた実り多い講習会となりました。